その手は天に届くのか 天地明察 感想
どーも
さすらい君です
今回紹介するのはコチラ!!
普段意識することはなくても、確かに日常の中心にある暦。
「今日が何月何日か分からない!!」なんてことになったらものすごく困りますよね
そんな人々が正しいと信じる暦に対し、真っ向勝負を挑む囲碁打、渋川春海が主人公の本作。
人との出会いや別れ、成功と失敗、それらを繰り返しながら改暦を目指す晴海、読み進めるうちにそんな春海を思わず応援したくなるそんな1冊です。
改暦に並行して、「戦乱の江戸」から「泰平の江戸」にという為政者達の思いも描かれており、胸に響くものがあります。
良かったらぜひ読んでみてくださーい
漫画化もされているみたいですね
こちらも気になります!